今週の日曜日に行われたチャプター千葉第4戦キャスティングカップで、なんと初優勝する事が出来ました!(涙)
灼熱の印旛沼でのプラクティス
プラクティスは日程的に前日のみ。とにかく暑すぎる今年の夏。印旛沼の水温はどこも30度を超え、さらには雨の少なさから減水傾向に(プラでは2.30m)。
完全なサマーパターンに入ってるのと、減水でシャローの魚は減少傾向と予測し、カレント・シェード・水深をキーに全体をチェックしていきました。
回ったエリアは、小場所で1級ポイントがあるも、全体的に浅い水深でシェードも形成されづらい新川エリアと、シェードを形成する時間帯が長い為捷水路エリア。釣った事ないけど多分良さそうな鹿島川もチェック。
一応チェックしたシャローでは、やはり釣れるのはキーパーカツカツのみ。しかもカレントが効いている場所にしかいなく、手堅くキーパーを揃えるのも難しそうな感じ。
新川の1段深いインビジブルストラクチャーでキッカーとなるキロアップをキャッチ。その後、同じようなサイズのバイトも確認とれたため、これを軸に展開していくと決め、プラ終了。
試合当日 リトルレインズホッグでキッカー2連発!
試合当日
抽選の結果まさかの最終フライト‥。
しかしながら、いざフライトが始まると新川に入ってく人が思ったより少なく、朝一は新川を上っていき、入れそうなとこに入ろうというプランに(半分諦めモードでしたが)。
やはり、入りたかった1級エリアは銀座状態。全体的に混んでましたがなんとか、バックアップに考えていたエリアに入る事が出来ました。しかもラッキーな事に、アオコによるシェードが出来ていて、無しじゃなさそうな感じに。
昨日と同じく、リトルレインズホッグのヘビダンを一段下のストラクチャーに絡めながらリアクション気味にアクションしてると開始1時間くらいで、2本のキロクラスをキャッチ!!
手が震え、ラインをうまく結べず、深呼吸。無念にも、その後表層のアオコの塊も薄くなっていき、ノーバイト。
最後の30分は3本目が欲しくキーパーサイズを取りにシャローのカバー撃ちの展開にシフトしていくも、何もなくタイムアップ。
2本で2キロくらい…初のお立ち台に絡みたいと願いながら検量へ。
結果、2本2400gで初優勝する事が出来ました!!
しかしながら、ビックフィシュを持ち込んでいる方もかなり多く、もう一本釣られていれば勝てていない、運を味方につけられた試合だったと改めて感じました。
緊張しすぎてお立ち台では何を喋ったか覚えてません‥。
大人になっても最高に興奮する遊びを出来るのは、釣りの指導をして頂いてる先輩や仲間、大会運営の方々、初参加の私に丁寧に教えて頂いた参加者の皆さんのおかげだと思ってます!
単発優勝で終わらないように、今後も頑張っていきたいと思います。
使用タックル
ヘビダン用タックル
ロッド:ダイワ ブラックレーベル+68LML
リール:シマノ スコーピオンBFS XG
ライン:東レ エクスレッド 10lb
ルアー:エコリトルレインズホッグ 霞ジンゴローム
フック:リューギ ダブルエッジ 1番
シンカー:スティックタイプ7g
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