車中泊でポータブル電源のAnker PowerHouse II 800を1年間使ってみて

「小物」のつぶやき
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近年のアウトドアブームで話題のポータブル電源。数あるポータブル電源の中でも、”充電”のリーディングブランドであるAnker社より「Anker PowerHouse II 800」をご提供して頂き、約1年間40泊程の車中泊で使わせて頂きました。

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Ankerとは

  • 米国日本欧州各国等、世界のEC市場でベストセラーや売上1位を獲得
  • スマートデバイス周辺機器を世界100ヶ国以上で展開
  • 米Google出身の数名の若者達によって2011年に創設
  • 日本語でのサポート(日本法人有)
  • あの充電器で有名なAnker

セブンイレブンに置いてあったり、モバイルバッテリーをお使いの方も多かったりと、もはや説明不要な有名企業です。

詳しくはanker HP をチェックしてみて下さい!

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Anker PowerHouse II 800の特徴

シンプルでお洒落なデザイン

開封してまず感じたのが、シンプルでかっこいいという事。

黒地に控えめサイズの青文字ロゴ、そして前面に大きな液晶画面。シンプルなので飽きにくく、どんなシチュエーションにも合いそうです。

そして、背面に設置されたアンビエントライト。

もはやお洒落な間接照明です。エンジンを切った状態での、車内灯代わりに本当に重宝してます。

側面にはフラッシュライト搭載。こちらは車内での読書や手元の細かい作業で使用。

アンビエントライトは3段階の明るさ調節、フラッシュライトは2段階の明るさ調整と点滅するSOSモードが使えます。

超大容量電源

216,000mAh (778Wh) の超大容量バッテリーで、電気毛布や小型冷蔵庫、扇風機などの小型家電を使用する事が可能です。

ankerホームページより

↑各家電の使用可能時間の一覧になります。

出力対応ポートは7種類11ポート搭載

「Anker PowerHouse II 800」には充給電ポートが全部で7種類、11ポートあります。

ankerホームページより

これだけの出力ポートがあるので、電気毛布を使用しながら、USB-Aでスマホやモバイルバッテリーを、USB-CでMacBookなどを、同時に複数台の家電等を充電&給電可能になります。

充電は最短5時間で完了

付属のACアダプタと2つのUSB-Cポートからの同時本体充電をすれば、合計最大240Wの充電が可能です。

これにより、778Whのバッテリー容量を持ちながら、最短5時間でフル充電することが可能です。

パススルー充電にも対応

パススルー充電とは、車側の電源等から「Anker PowerHouse II 800」に入力した電力をスマートフォンなどのデバイスへ優先的に給電する機能です。

一見便利そうではありますが、バッテリーを劣化させてしまう原因にもなるそうなので、必要性がない限りは極力利用を控えるのが好ましい様です。

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車中泊で色々使ってみた

小型炊飯器は問題なし

スマホを充電しながら、小型炊飯器(消費電力200w)で米1合炊いても、83%→70%の電力消費でした。これなら連泊の遠征でも余裕の容量です。

バッテリー充電は?

そして、SNS等で最も多かったのが、マリン用の鉛バッテリーは充電出来るか?という質問。もちろん試してみました。

1日中ライブスコープで使用したボイジャー31MFをACデルコバッテリーチャージャーで充電してみました。

2Aで充電し、使用電力193W充電可能時間4.5時間と表示されていました。実際のところも4.5時間程でバッテリーが切れてしまい、満充電とはいかないものの、緊急対応程度の充電なら使用できる結果となりました。

真夏の車内にも放置してみた…(危険)

汚い車内でごめんなさい

非常に危険な行為ですが、真夏の炎天下の車内に毎日放置してみました。結果、液晶のバグなども含めて全く問題なく使用する事が出来ました。これは荷物の上げ下ろしの多いアングラーにとっては朗報です。

使い方は無限大

車中泊でのスマホ等の充電・夜食の炊飯器・車内灯代わり・バッテリーの緊急充電用と、アングラーにとっても非常に便利なポータブル電源。直

接釣果と繋がる物では無いですが、遠征の多い方にはかなり快適な車中泊生活を送る事が出来るのではないでしょうか。

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提供:アンカー・ジャパン株式会社 様

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