【シュリンピード】霞ヶ浦で使いやすいサイズ感の沈む虫

「ワーム」のつぶやき
スポンサーリンク

茨城県の緊急事態宣言が解除され、同県内の霞ヶ浦水系に本当久々に遊びにいってきました。

まだ使って日の浅いもののレビューをするのは絶対にしたくなかったのですが、この春に出たシュリンピードが非常に霞ヶ浦にマッチしてたので書かせて頂きます。

重量感が最高

霞ヶ浦水系において、ほとんどに日に吹くと言っていい強風。いままで各社から出ている沈む虫といえば2g台のものがほとんどで、霞ヶ浦水系で使うには、この風が吹くとかなり使いづらい重量感のものばかりでした。

前々から、パワーフィネスを使った沈む虫の釣りに可能性を感じていた為、密かにD1をイモチューンしたもの等を使用していました。

Dstyle社のD1のイモチューン。バックスライドするしアクションは最高ですが、
マテリアルが柔らかくてカバー使用するには微妙。

シュリンピードに関しては3.3gと、他社製品と比べたら若干重量が重いのが特徴で、まあすこしの風が吹いたとしても支障なく使用する事が出来ました(もちろん風表で使うのは無理が有りますが‥)。

さらに重量のある沈む虫(RVバグ3インチやアビ50等)もリリースされていますが、もともと口を使いづらいバスに対して使用する為、可能な限り小さいサイズを使いたい、という意味ではこのシュリンピードが私的にはマッチしています。

強波動&高耐久性

また、このシュリンピード、固めのマテリアルとなっており、まあ壊れないこと。それに加え上下左右対称なので4回刺し直して使えます。こんなコスパのいいワーム出しちゃっていいんですかね‥。

カバーにぶっ込んで、5本掛けて、やっと頭裂けて足が2本もげました。でもまだ3回刺し直して使えます‥。

それに加え、他社製品に比べ長めの足が付いているため、硬いマテリアルと相まって、ちっちゃいワームなのに強波動を出しています。マッディーウォーターの霞ヶ浦との相性もばっちりな気がします。

オカッパリもボートも散々撃った後のカバーで引きずり出した47cm。
ボーターの私からしたら、代打の神様的存在ワームです。

↓色々言ってますが、詳しくは作った本人の解説を見て頂くのが一番です(笑)。高速トゥイッチが出来るのもこのワームならではですね(私もそのテクで1本掛けられました!)

シュリンピード解体新書 佐々木勝也プロオフィシャルHPより

おすすめタックル

王道のタックルセッティングは佐々木プロのHPに載っているため、それを真似してみてください。

使用場面は限られますが、私的にはライトなパワーフィネスで使用(PE直結)。ここぞと言う場面で使用しています。先日も、土日のハイプレッシャーの霞ヶ浦水系で、2日で7バイト4キャッチ、最大47cmという釣果でした。パワーフィネスの為、常に投げていた訳ではなく、限定的な使用でこれだけのキャッチは自分でも驚きです。

言うても、ノーシンカーなのでティップの柔らかいこのロッド使いやすいです。

シュリンピード用タックル(パワーフィネス用)

ロッド:ダイワ ブラックレーベル+651ML/MHFS

リール:ストラディックCI4+2500HGS

ライン:よつあみ GソウルX4アップグレード1.2号

フック:リューギ ダブルエッジ1番

あくまで、代打の神様的セッティングの為、オカッパリでは佐々木プロのオススメセッティングで使用してみてください。

いいフッキング決まりました。

フックは近距離戦の為、もちろんアウトポイントのダブルエッジを使用。アウトポイントのフックについては↓こちらの記事を読んでみてください↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました