初参戦のマスターズも気づけば最終戦。秋の野尻湖は3年前のチャプター東日本決勝での経験はあるものの、当時は11月の晩秋に行われた為、ほぼ未経験の季節での開催でした。
プラクティスは2週間前の土日×2クールの合計4日間行いました(前日プラは会社の会議で行えず…サラリーマンは辛い)。
マスターズ初参戦の私は、野尻湖でマイボートを降ろすことは出来ず、野尻湖マリーナさんにてレンタルボートをお借りしての参戦。
船団の中で繊細なライトリグ合戦となる事も予測されたので、重い腰を上げマイボートからウルトレックスを持参。取り外しに取り付け、配線もレンタル用に作成と、これがまた大変な作業で、改めてマスターズの過酷さが身に沁みました。
型にもよると思いますが、持参したフォルトレックスのマウントには、ウルトレックスが装着できず、現地でドリルで穴あけ作業。
プラクティス開始前から既に疲労困憊。しかし、この疲れや面倒くさいと思う気持ちが、試合で勝ちたいと思う気持ちに勝つことは無いのが不思議なものです…。
今回より、ハーツマリンさんで購入したGPSマップ1222xsvをライブスコープ専用機として導入。
これについてはまた記事にしたいと思いますが、ライブスコープ専用機にするなら、タッチパネルではなくダイヤル式の優位性にも気づけたプラクティスでした。
釣果の方はというと、
フラットエリアの8〜11mでの、ライブスコープを使ったダウンショット・ライトキャロのシューティングで、簡単では無いものの安定して釣れてました。
ダウンショットはサンスンとクロタラスのローテーション、ライトキャロはMMZチビをメインに使用(メインベイトがワカサギなのに、ミミズを食うのがまた不思議なものです)。
また、バンクに居着いている小規模なスクールには、ハイカットFにウィップシンカー7gを使ったシャッドキャロ、これも比較的安定して釣れていました。
ハイカットは、フッキング時の衝撃対策とスローフローティングにしたいので、スプリットリングを番手の一つ大きなものに交換。
試合初日は、ライトキャロで3本掛けるもミスがあり1本のみのキャッチ。
2日目は10時頃からシャッドキャロにて5本釣り、3本キーパーでのウェイインとなり総合26位フィニッシュと悔やまれる結果となってしまいました。
初参戦のマスターズ、年間成績は11位でフィニッシュ。
4戦中3戦が、不慣れなクリアレイク戦であったことを考えると出来すぎた結果でした。
サポートして頂いているダイナソーデザイン様、応援して頂いた皆様、共に戦わせて頂きましたマスターズの皆様、1年間ありがとうございました!
【使用タックル】
①ライトキャロ用
エクスプライド262UL-S
コンプレックスCI4+F6HG
フロロ3lb
バレットシンカー2.7g
リーダーフロロ0.8号
デスロック
②シャッドキャロ用
ゾディアス264ML
ヴァンフォード2500SHG
ライトゲームPE0.4号
ウィップシンカー7g
リーダーフロロ2号
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