皆さんこんにちは、@岡山英史です。
- バス釣りを始めたいけど、ルアーの数が膨大すぎて何を選べばいいかわからない…
星の数ほどあるといってもいいルアーの数々…今回はバス釣り初心者の悩みである、最初のルアー選びのコツをご紹介していきたいと思います。
↓バス釣り初心者向けのタックル選びはこちらの記事を読んでみてください↓
根がかりしにくいルアーを選ぶ
バス釣りに慣れるまでは、根がかりしにくいルアーを選びましょう。
バス釣りを始めたばかりだと、キャストが決まらず木の上にひっかけてしまったり、魚だと思ったら根がかりだったり…と、とにかくルアーをロストする事が多いと思います。
ルアーは安くても1個1,000円近くはしますし、毎回何個も無くしてたらバス釣り自体が嫌になってしまいますよね…。
後ほど具体的なルアーはまとめて紹介します!
釣り人側のテクニックの必要ないルアーを選ぶ
慣れないうちはただ巻いたら動いてくれるルアーや、落とすだけだったり、ズルズルとボトムを引っ張るだけのルアーで釣れるものを選ましょう!
いきなり、ジグヘッドのミドスト等のシェイクを使った釣りは難易度が高いのでオススメ出来ません。
使い方別オススメルアーの紹介
バス釣り初心者にオススメの釣り方と、代表的なオススメルアーを具体的に紹介していきます。
(紹介するのはあくまで代表的なルアーなので、他のメーカーのルアーでも全然大丈夫ですよ!)
①ただ巻くだけのルアー
まず初めは、ただ巻くだけで動いてくれるルアーを投げて、キャスティング等の基本動作に慣れていきましょう。
オススメ⑴スピナーベイト
巻くだけでブルブル動き、引っかかりにくいルアーの代表といえばスピナーベイトです!
ブレードのタイプも色々ありますが、ダブルウィローかタンデムウィローと呼ばれるタイプが一般的です!
M〜MHパワーのベイトタックルの場合
・スティーズスピナーベイト 1/4〜3/8オンス
L〜MLパワーのスピニングタックルの場合
・Dゾーンフライ
あたりがオススメです!
オススメ⑵シャッドテールワーム
引っかかりにくく、巻くだけで動くのでシャッドテールワームもオススメ!オフセットフックを使用したノーシンカーや、少し沈めたい時はネイルシンカーをお腹に刺して使ってみましょう!
スピナーベイトよりも、より根がかりに強く、ナチュラルな波動で誘う事が出来ます!
M〜MHパワーのベイトタックルの場合
・ドライブシャッド4インチ+TNSオフセット3/0番
L〜MLパワーのスピニングタックルの場合
・ドライブシャッド3.5インチ+TNSオフセット1/0番
あたりがオススメです。
②沈めて放置してズルズル
巻くだけの釣りで、キャスティング等に慣れてきたら次のステップです!
巻物には反応しきれなかった、スローな魚を狙ってみましょう。
やる事は簡単で、投げたらボトムまで沈めて、少し待ってからボトムをすこしズルズル引いてまた止めて、の繰り返しの簡単な動作です。
かなり釣れる釣り方ですが、動作は少しスローになるので飽きないようにしてくださいね!
オススメ⑴ホッグ系ワームの直リグやフリーリグ
直リグはスピーディーに、フリーリグはよりスローに誘う事が出来ます。
M〜MHパワーのベイトタックルの場合
ドライブビーバー3.5インチ+リングドキロフックorTNSオフセット2/0番+3.5g〜5g程度の直リグ
L〜MLパワーのスピニングタックルの場合
ドライブビーバー3インチ+リングドキロフック2番orインフィニホビット2番+3.5g〜5g程度の直リグ
あたりがオススメでしょうか。直リグの場合リング付きのフックのリングドキロフック等がオススメです!
オススメ⑵高比重ノーシンカー
バスの動きがよりスローであったり、目線が上を向いてる時はノーシンカーでゆっくり落としてあげる事も必要になってきます。
特にスジエビや手長エビの多いフィールドのアフタースポーン期(産卵後)に有効になることが多い釣りです。
M〜MHパワーのベイトタックルの場合
バスエネミー4.5インチ+TNSオフセット4/0番
L〜MLパワーのスピニングタックルの場合
ヤマセンコー3インチ+インフィニホビット1番
等がオススメです!ベイトタックルの場合、ベイトフィネスタックルを使用すればもう少し小型のワームも使うことが可能ですよ!
フォール主体の釣りになるので、ズル引きはそこまで長い距離引かなくてもokです。
③自分でアクションさせるルアーにチャレンジ!
巻物、フォール、ズル引きが出来る様になったら、今度は自分でロッドを動かしてアクションさせるルアーにチャレンジしてみましょう!
オススメ⑴ポッパーやペンシルベイト等のトップウォーター
基本的にアフタースポーン期〜秋の季節に限られてしまいますが、ルアーのアクションが目で見る事が出来きるポッパーやペンシルベイト等のトップウォータールアーがオススメです。
トリプルフックがついてるので根がかりには注意ですが、沈める事がないのでそこまでリスクも多くないはずです。
M〜MHパワーのベイトタックルの場合
POPMAX
L〜MLパワーのスピニングの場合
ヤバイチュッパミニ
ポッパーやペンシルベイトの場合、2回首を振らせてポーズを繰り返したり、連続で首を振らせてみたりと色々な動かし方で釣れます。
ラインスラッグを上手く出す事が上手く動かすコツですので、慣れるまでやってみましょう。
オススメ⑵ネコリグ
根がかりにくくてよく釣れるリグの代表です。初めのうちはガード付きのマスバリを使って根がかり防止に努めましょう。
M〜MHパワーのベイトタックルの場合
カリフォルニアロール+ヘビーガードタリズマン1番+ネイルシンカー1.3g〜1.8g
L〜MLパワーのスピニングタックルの場合
トルキーストレート3+ガード付 DSR132 TYPE-D#4+ネイルシンカー0.9〜1.8g
等がオススメです。トップウォーターと同じく、ラインスラッグをうまく揺らしながらアクションさせてる事がコツです。
まずはボトムから離れないようにワームを動かす練習をしましょう。もちろん中層をスイミングさせても釣れますよ!
まだまだ山の数ほどルアーはあります
ここで紹介したのはほんの一部のルアーとその使い方です。タックルによってはバランスも悪く使いづらい事もあると思いますので、自分のタックルに合ったルアーを選ぶようにしましょう!
今回紹介した使い方をマスター出来れば、まだまだたくさんあるルアーにも応用が出来ると思いますので、自分のやってみたい釣り方に是非挑戦してみて下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント