ドゥルガやX80-Jr(7cmクラスミノー)は新たなブーム?!〜バサクラ33から学ぶ〜

「ルアー」のつぶやき
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7cmサイズのミノーは、新たなブームとなるか?

昨年秋の台風の影響での延期、コロナウイルスの影響による無観客試合と、とにかく異例づくしであった今回のBasser ALLSTAR CLASSIC。もちろん私自身も、自宅でABEMA TVでの6艇同時中継をずーーーと食い入るようにみていた1人でありました。

見どころ満載の今回の試合でしたが、私が最も注目したのが北選手、小森選手が釣果をあげていた7cmクラスのミノーでした。

北選手の使用した7cmクラスミノーのドゥルガ73SP(o.s.p)
小森選手が連日釣果をあげた65mmサイズミノーのX-80Jr(メガバスHPより)

なぜ注目したか、その理由はいくつかありますが‥7cmのサイズ感でぷるぷるとゆっくり中層を通せるルアー、これを投げている人が単純に少ない、ということが一番の理由です。

霞水系 フィーディング系ルアーの移り変わり

霞ヶ浦水系における春のフィーディングフィッシュ狙いの主なルアー(ほんの一部ですが)

数年前にブームを巻き起こした13cmクラスのビッグミノーを使用したワカサギパターンから、現在主流であるワームにジグヘッドスタイルのシラウオパターン。昔からのド定番、11cmクラスのジャークベイトにシャッド。

白浜も水原の石積み(主にアウトサイド)でも、かなりのアングラーがこれらのルアーを投げているのではないでしょうか。もちろん私自身も投げまくります(笑)。

入手困難な超人気ルアーのタイニークラッシュ(DRT) もちろんメルカリで購入しました(笑)

それに加え、今年はサイレントキラー145や、タイニークラッシュ等のビッグベイトも流行しました。

1つの引き出しとして

では、7cmクラスのミノーが超ハマるかと言ったら、絶対的にそうではなく、あくまで引き出しの一つになるのではないかという話でした。

今年の春はコロナの影響もあり、難しくなってしまいましたが、来春以降爆発してくれるのを期待です(笑)。

ガストネード3兄弟(ダイワ)

ちなみに、中層をゆっくり通せるルアーとして、注目してるのがガストネードシリーズ(既に110Sは、佐々木プロがバシバシ釣ってる超実績ルアーですが)。新たなブームとなるルアーに乗り遅れないよう色々試していこうと思います。

参考:株式会社つり人社 Basser 2020年6月号 第34巻第6号

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