7cmサイズのミノーは、新たなブームとなるか?
昨年秋の台風の影響での延期、コロナウイルスの影響による無観客試合と、とにかく異例づくしであった今回のBasser ALLSTAR CLASSIC。もちろん私自身も、自宅でABEMA TVでの6艇同時中継をずーーーと食い入るようにみていた1人でありました。
見どころ満載の今回の試合でしたが、私が最も注目したのが北選手、小森選手が釣果をあげていた7cmクラスのミノーでした。
なぜ注目したか、その理由はいくつかありますが‥7cmのサイズ感でぷるぷるとゆっくり中層を通せるルアー、これを投げている人が単純に少ない、ということが一番の理由です。
霞水系 フィーディング系ルアーの移り変わり
数年前にブームを巻き起こした13cmクラスのビッグミノーを使用したワカサギパターンから、現在主流であるワームにジグヘッドスタイルのシラウオパターン。昔からのド定番、11cmクラスのジャークベイトにシャッド。
白浜も水原の石積み(主にアウトサイド)でも、かなりのアングラーがこれらのルアーを投げているのではないでしょうか。もちろん私自身も投げまくります(笑)。
それに加え、今年はサイレントキラー145や、タイニークラッシュ等のビッグベイトも流行しました。
1つの引き出しとして
では、7cmクラスのミノーが超ハマるかと言ったら、絶対的にそうではなく、あくまで引き出しの一つになるのではないかという話でした。
今年の春はコロナの影響もあり、難しくなってしまいましたが、来春以降爆発してくれるのを期待です(笑)。
ちなみに、中層をゆっくり通せるルアーとして、注目してるのがガストネードシリーズ(既に110Sは、佐々木プロがバシバシ釣ってる超実績ルアーですが)。新たなブームとなるルアーに乗り遅れないよう色々試していこうと思います。
参考:株式会社つり人社 Basser 2020年6月号 第34巻第6号
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